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Wordの英字表記の統一

Wordの英字を大文字・小文字にそろえる|選択範囲と固有名詞を確認する

出典確認日 2026-10-02 · 条件と適用範囲を明示

英語の見出しをすべて大文字にするなど、入力済みの英字をまとめて直すには、Wordの「文字種の変換」を使います。ただし、正式な名称の表記まで自動で判断する機能ではありません。WindowsのMicrosoft 365デスクトップ版で、短い見出しから試します。

変える見出しだけを選ぶ

作業前の文書を保存し、コピー上で「summer workshop」という見出しを用意します。英字の部分だけを選び、本文、メールアドレス、識別番号は含めません。今回は半角の英字を扱い、全角・半角や日本語の表記をそろえる作業とは分けます。

文書全体を選んでから例外を探すより、どの見出しを同じ形式にしたいかを先に決めます。写真に写った文字など、編集できる本文ではない文字は、この操作の対象として数えません。

ホームの「文字種の変換」で形式を選ぶ

「ホーム」から「文字種の変換(Change Case)」を開きます。すべて大文字ならUPPERCASE、すべて小文字ならlowercase、各単語の先頭だけを大文字にするならCapitalize Each Wordに相当する項目を選びます。

この例の期待結果は次のとおりです。変更したい形式を一つ選んでから、見出し全体を読み直します。書体の名前を選び直す「フォント」の変更とは別の操作です。

ホームの「文字種の変換」で形式を選ぶ:確認例
目的期待する文字列
すべて大文字SUMMER WORKSHOP
すべて小文字summer workshop
単語の先頭を大文字Summer Workshop

略称や商品名を機械的な規則に任せない

実際の見出しにNASAやiPhoneのような特別な表記が含まれる場合は、変換後に正式な文字列と照合します。各単語の先頭を大文字にするだけでは、略称を全大文字に保ったり、商品名の途中の大文字を判断したりする確認の代わりになりません。

「各単語の先頭」は、提出先が定める英語見出しの表記規則を自動校閲する機能とも区別します。指定の原稿や名称一覧があるなら、それを基準に例外を戻します。ここでの名称は説明例であり、特定の名称を原稿へ追加する指示ではありません。

取り消しと逆方向の変換を区別する

間違えた直後はCtrl+Zで取り消します。元の文字列を失った後に小文字から大文字へ変換しても、どの位置が元々大文字だったかを復元する手順にはなりません。ほかの編集を進めた後は、保存しておいたコピーと比べて戻します。

入力するたびに先頭が大文字になる問題は、既存文字の変換とは別です。本稿の操作だけで、今後の自動修正の設定まで変更したとは考えないでください。

見出しの折り返しと正式名称を照合する

最後に、変換した見出し、略称、名称、変更しなかった本文を順に確認します。印刷プレビューでも、一行に収まるか、二行になった場合に意味の切れ目で読めるかを見ます。

文字種がそろったことと、文章の正しさや紙面の収まりは別の確認です。名前と数字を読み直し、変更前の文書とは区別できる形で保存して終えます。

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参考資料

  1. Microsoft:Change the capitalization or case of text

    https://support.microsoft.com/en-us/word/change-the-capitalization-or-case-of-text

    確認日:2026-10-02

    Windows Microsoft 365デスクトップ版の選択英字。正式名称や表記規則の自動校閲は保証しない。

出典は各記事の判断に必要な範囲で参照しています。機種・アプリ固有の操作は、他の環境で同一になることを保証しません。条件を置いた計算例と、メーカー等が明示した仕様を区別してください。