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Wordの折り返し位置

Wordで2行目以降を字下げする|ぶら下げと1行目の字下げを区別

出典確認日 2026-10-02 · 条件と適用範囲を明示

長い説明の1行目は左に残し、2行目から少し内側へ入れたいときは、Wordの「ぶら下げ」を使います。先頭行だけを下げる字下げとは反対です。WindowsのMicrosoft 365デスクトップ版で、箇条書きではない通常の段落を整えます。

一続きの段落で折り返す文章を用意する

練習用のコピーに「資料A:地域交流会の準備手順と当日の受付方法について説明します。」など、幅に応じて2行以上になる説明を書きます。途中でEnterを押さず、Wordの自動折り返しを使います。手動の空白で2行目の頭を押し下げない状態から始めます。

段落記号が途中にあれば、別の段落を設定している可能性があります。必要な段落区切りを無差別に消すのではなく、今回一続きに読む説明だけを確認してください。書誌情報の登録や連番の作成は、この操作には含みません。

段落ダイアログで「ぶら下げ」を選ぶ

対象の段落を選び、「ホーム」の「段落」右下にあるダイアログ起動ボタンから「インデントと行間隔」を開きます。「最初の行」に相当するSpecialで「ぶら下げ」を選び、幅を指定して確定します。設定名が英語ならHangingです。

最初は現在の左インデントと幅を控え、一段落だけに適用します。少しの幅で十分か、長い説明が何行にも分かれるかを見て調整します。幅の入力欄の単位も確認し、別環境の数値を単位なしで写さないようにします。

1行目の字下げと混同しない

ぶら下げは2行目以降を下げます。First Lineに相当する1行目の字下げは、先頭行だけを下げます。文章全体を右へ移したい場合とは、そろえる対象が違います。設定を重ねる前に、どの行を今の位置に残したいかを決めます。

「資料A:」の直後へ折り返し行を厳密に合わせるなど、項目名の幅に合わせた設計が必要なら、段落ごとに同じ幅を設定するだけで足りるかも確認します。今回の目的は、任意の項目名を自動測定してそろえることではありません。

下げる行の違い
設定位置を変える主な行
ぶら下げ2行目以降
1行目の字下げ先頭行
なし特殊な字下げを解除

解除しても、手入力の空白は別に点検する

やり直す場合は同じ段落設定でSpecialを「なし」にします。これは特殊な字下げの解除で、本文中へ入力した空白やタブを取り除く作業ではありません。解除後もずれて見えたら、元の左インデントと文字列を見直します。

一つの段落で整ったことを確認してから、同じ役割のほかの段落へ適用します。見出しや表のセルまで含めて全選択し、違う用途の配置を変えないことが大切です。

文章を追記して、3行目も確認する

練習の段落へ一文を追加し、2行目だけでなく3行目以降も同じ位置から始まるかを見ます。続いて一部を削り、折り返し位置が変わっても、空白の塊や不自然な行頭が残らないか確認します。

最後に印刷プレビューで、説明の先頭・折り返し・次の段落との区別を確認します。用紙や段幅を変更した場合は再確認してください。設定が入っていることではなく、長くなった文章も読み順を追えることを完成の目安にします。

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参考資料

  1. Microsoft:Create a hanging indent in Word

    https://support.microsoft.com/en-us/word/create-a-hanging-indent-in-word

    確認日:2026-10-02

    WindowsデスクトップWordの通常段落。リスト番号・文献登録・任意の項目名の自動測定ではない。

  2. Microsoft:Indent the second line in Word

    https://support.microsoft.com/en-us/word/indent-the-second-line-in-word

    確認日:2026-10-02

    対象段落の字下げ。左インデント・手入力の空白やタブまで一括修正するとは説明しない。

出典は各記事の判断に必要な範囲で参照しています。機種・アプリ固有の操作は、他の環境で同一になることを保証しません。条件を置いた計算例と、メーカー等が明示した仕様を区別してください。