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用紙と給紙の選び方

封筒を印刷すると向きや位置が合わない|Wordのサイズ設定と給紙方法を確認

出典確認日 2026-09-21 · 条件と適用範囲を明示

封筒の印刷は、宛名を動かす前に「使える封筒か」「用紙サイズが合うか」「どの面と辺から入れるか」を確認します。Wordの封筒画面と、実際のプリンターの給紙方法をセットで見てください。「どの機種でも宛名面を上」といった共通の入れ方は決められません。

窓や留め金のある封筒は、寸法が合っても使えるとは限らない

最初に、手元のプリンターが封筒印刷に対応し、使いたい封筒の形状と材質が許可されているかを確認します。たとえばブラザーDCP-J1800Nの説明には、窓付きや留め金付きなど、使用しない封筒の例があります。これは同機種の条件で、全機種共通の一覧ではありません。

対応が分からない封筒を、向きの実験として何枚も流さないでください。製品の袋にある対応方式と、プリンターの取扱説明を両方確認します。封筒本体やふたに反り・傷みがある場合も、設定で解決しようとせず、用紙の状態を見直します。

Wordでは、封筒名だけでなく幅と高さを確認する

Windowsデスクトップ版Wordでは、「差し込み文書」から「封筒」を開き、オプションで封筒サイズを選びます。一致する選択肢がなければ、カスタムサイズで幅と高さを指定する方法があります。袋に書かれた仕上がり寸法と、選んだ寸法を照合します。

名前の似た封筒や、近いサイズを代用すると、宛名の基準位置も変わります。Wordとプリンタードライバーの用紙設定が食い違っていないかも確認します。用紙の向きと幅・高さの対応を見ずに、数字だけ入れ替えて調整を続けないでください。

宛名面・先に入れる辺・給紙口を一組で記録する

WordのPrinting Optionsでは、プリンタードライバーから得た給紙位置や面、向きの案内が示されます。画面の図だけで決めず、実機の取扱説明と照合してください。プリンターを変えた場合は、以前うまくいった入れ方をそのまま引き継ぎません。

確認するのは、使う給紙口、宛名を刷る面、先に入れる辺、ふたの扱いです。短い辺から入れるのか、面が上か下かなどを、使用する機種の指示に合わせます。ふたを開く・閉じる、どちらがよいかも一律には決めず、機器の案内を優先します。

まず1枚を試し、向きと位置のどちらが違うかを見る

対応する封筒で、短い試験用の文字を使って1枚だけ印刷します。上下が逆なのか、違う面に出たのか、向きは合っているが位置がずれたのかを分けて確認します。向きが逆なのに住所を大きく移動して補正すると、原因が分かりにくくなります。

向きが合った後に、宛先と差出人の位置を調整します。変更前の設定を記録し、サイズ、向き、文字位置を一度に動かさず、一つずつ再確認します。メーカーの許容範囲外へ文字を置かないよう、端の欠けも見てください。

本番前に、長い住所と郵便番号まで入れて確認する

短い試験文字が合っても、実際の住所では行が増える場合があります。長い宛先、建物名、差出人まで入れた状態をプレビューし、必要な情報が欠けずに収まることを確かめます。文字を小さくする前に、改行と配置を見直しましょう。

連続印刷できる枚数や給紙方法も機種の指定に従います。最初の1枚が成功したことから、同じ封筒を大量に積めるとは推定しません。紙詰まりや毎回違うずれが出た場合は、位置の微調整より給紙状態と対応条件の確認を優先してください。

参考資料

  1. ブラザー:DCP-J1800N 用紙の保管と使用

    https://support.brother.co.jp/j/s/support/html/dcp1800na_jpn/doc/html/GUID-3663BB94-B285-40C3-A317-370EB5D90D95_1.html

    確認日:2026-09-21

    DCP-J1800Nの例示。使用不可の封筒形状は各自の機種の説明を優先する。

  2. Microsoft:Create and print a single envelope in Word

    https://support.microsoft.com/en-us/word/create-and-print-a-single-envelope-in-word

    確認日:2026-09-21

    Windowsデスクトップ版Wordの封筒印刷。すべてのプリンター共通の差し込み方向ではない。

出典は各記事の判断に必要な範囲で参照しています。機種・アプリ固有の操作は、他の環境で同一になることを保証しません。条件を置いた計算例と、メーカー等が明示した仕様を区別してください。

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