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写真の印刷準備

写真をファイル名付きで一覧印刷する方法|Bridgeで選定用PDFを作る

出典確認日 2026-09-23 · 条件と適用範囲を明示

写真の選定用に一覧を印刷するなら、写真だけでなくファイル名も一緒に残すと、紙から元データを探せます。Adobe Bridgeの「出力(Output)」ワークスペースには、写真を格子状に配置し、ファイル名付きのPDFを作る機能があります。ここではBridgeを利用できる人向けに、この方法を説明します。

L判を並べる印刷と、選定用の一覧は目的が違う

コンタクトシートは、複数の写真を小さく並べた確認用の一覧です。1枚ずつ決まった写真サイズに切り分ける印刷とは違い、どの写真を採用するかと、その元ファイルを特定できるかが中心になります。

似た構図が何枚もある場合は、見た目だけで指示せず、一覧上のファイル名を使って選ぶと取り違えを減らせます。同じ名前のファイルが複数フォルダーにあるなら、一覧をフォルダー単位に分けるなど、名前だけで一意に決められる状態にしておきます。これは本稿での運用上の提案です。

「出力」で写真を配置し、ファイル名を表示する

Bridgeで対象写真を確認し、「出力(Output)」ワークスペースへ切り替えます。テンプレートを選び、「コンテンツ(Content)」パネルから写真を「出力プレビュー(Output Preview)」へドラッグします。並びを直す場合は、プレビュー上の写真をドラッグして調整できます。

「ドキュメント(Document)」の設定では「ファイル名を含める(Include Filename)」をオンにします。拡張子も区別したい場合は「Include File Extension」を使い、ファイル名の文字サイズも確認します。写真の枚数だけでなく、各写真を識別する文字が残ることが重要です。

1枚に詰める数は、写真と文字の両方で決める

「グリッドと余白(Grid and Margins)」で行数・列数、セル間隔、外側の余白を調整できます。「ドキュメント」では用紙サイズと向きも選びます。例えば3列×4行は12枠ですが、これは配置数の計算例であり、12枚ならすべての写真と名前が読みやすいという推奨値ではありません。

選定に必要なのが大まかな構図か、表情の違いかで、必要な写真の大きさは変わります。長いファイル名が切れる場合は、文字だけを極端に小さくする前に、1ページの配置数を減らして比較してください。識別できない一覧を1枚に圧縮するより、必要なページ数を使う方が選びやすくなります。

PDFを書き出してから、欠けと取り違えを点検する

配置が決まったら「PDFに書き出し(Export to PDF)」で保存します。出力プレビューだけで終えず、保存したPDFを開き直して、最初と最後の写真、長いファイル名、縦横が混在する箇所を確認します。紙で使う場合は、そのPDFから印刷します。

対象として選んだ写真が抜けていないか、意図せず同じ写真が重複していないかも点検します。選定用一覧では、余白の美しさより、写真とファイル名が正しく一組になっていることを優先してください。

1ページ試し刷りして、紙から元写真へ戻ってみる

一覧のうち情報が最も混み合った1ページを試し刷りします。紙上の写真を1枚選び、その名前を使って元ファイルを開けるか試してください。名前を読めても別の同名ファイルを開いてしまうなら、一覧の分け方やフォルダーの伝え方を修正します。

この小さい一覧は、採用候補を選ぶためのものです。ピントや細部の最終評価まで済んだとは扱わず、選んだ写真は元画像でも確認してください。また、共有前にはファイル名に見せたくない情報が入っていないかを確認します。

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参考資料

  1. Adobe:Create PDF contact sheet in the Output workspace

    https://helpx.adobe.com/bridge/desktop/fix-and-prep-photos/create-pdf-contact-sheet-in-the-output-workspace.html

    確認日:2026-09-23

    BridgeのネイティブOutputワークスペース。旧Adobe Output ModuleやPhotoshopの別機能の手順と混在させない。細部の最終画質を一覧で保証しない。

出典は各記事の判断に必要な範囲で参照しています。機種・アプリ固有の操作は、他の環境で同一になることを保証しません。条件を置いた計算例と、メーカー等が明示した仕様を区別してください。