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必要な画素数

A4の印刷に必要なピクセル数は? 300ppiだけで決めない計算方法

出典確認日 2026年9月20日 · 計算例は条件を明示

A4は210×297mmです。必要なピクセル数は「mm÷25.4×指定ppi」で求めます。ただし、300ppiという数字だけで印刷の仕上がりを保証することはできません。先に印刷先の入稿条件を確認し、その条件に合わせて両辺の画素数を決めましょう。

数値で確かめる

A4縦向き・用紙全体の計算値
目標ppi(例)必要px(横 × 縦)
150 ppi1,241 × 1,754
200 ppi1,654 × 2,339
300 ppi2,481 × 3,508
350 ppi2,894 × 4,093
配置例:画像 3,000 × 4,000 px / 用紙 210 × 297 mm / 最小余白 0 mm
配置実ppi余白(片側ずつ)切れる元画像(片側ずつ)面積カット
全体を残す362.9 ppi左右 0.00 / 上下 8.50 mm左右 0.0 / 上下 0.0 px0.00 %
枠を埋める342.1 ppi左右 0.00 / 上下 0.00 mm左右 85.9 / 上下 0.0 px5.72 %

数値は本サイトの共通計算式による計算例です。pxの必要数は各辺を切り上げ、それ以外は表示桁で丸めています。実機の自動拡大・印刷不可領域・画質は含みません。

サイズと解像度を別々に決める

A4という名前で決まるのは紙の寸法です。ピクセル数は固定ではありません。下の表は、同じA4を異なるppiで作る場合の計算値を並べたものです。縦向きなら横が短い辺、横向きなら横と縦を入れ替えて使います。

このサイトでは「指定ppiを下回らない整数の画素数」として、各辺の計算結果を切り上げます。四捨五入の表と1px違っても、直ちにどちらかの印刷品質が劣ることを意味しません。印刷先がピクセル数を直接指定している場合は、その指定を優先してください。

手元の写真は、両辺と配置方法で確認する

たとえば3000×4000pxの写真は、画素数だけでなく縦横比もA4とは違います。用紙を埋めると写真の一部が切れ、写真全体を入れると余白ができます。下の計算機では、両方の配置を同じ条件で比較できます。

プリンターの仕様に書かれたdpiと、画像のppiは別の指標です。機器のdpiをそのまま画像の目標ppiに入力する必要はありません。印刷先の画像データ用の指定を探してください。

出典と計算の前提

  1. ブラザー:使用可能な原稿 — ADS-1800W
  2. Adobe:Printed image resolution
  3. Adobe:Printer resolution

メーカー資料は寸法・概念・記載機種の例として参照しています。他の機器やサービスでの同一動作を保証しません。記事の計算は画像データの解析や実印刷テストではありません。

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