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PowerPointの図形加工

PowerPointの図形に穴を開ける|白い図形を重ねずSubtractで切り抜く

出典確認日 2026-10-02 · 条件と適用範囲を明示

白い図形を重ねて穴のように見せると、背景を変えたときに白い部分が残ります。背景が見える形にしたいなら、図形の結合にあるSubtractを使う方法があります。WindowsのMicrosoft 365版PowerPointで、通常の図形二つから作る例を説明します。

完成形より先に、元の図形を二つ残しておく

[挿入]→[図形]で大きな長方形と、小さな円を作ります。長方形の内側へ円を重ね、円の部分を抜いた窓のような形を目標にします。どの部分を残し、どこを取り除くのかが分かるよう、作業中は二つを見分けやすい色にします。

切り抜く前の二つの図形は、別の作業用ファイルにも残します。後から穴の大きさや位置を変えたいとき、加工後の形だけからやり直すより、元図形を使える方が調整しやすくなります。作業用の形を配布スライドへ残さないよう、保存先も分けてください。

残す長方形を先、切り取る円を後に選ぶ

いったん選択を解除し、大きな長方形をクリックします。Ctrlを押しながら円を追加でクリックし、二つだけが選ばれたことを確認します。今回のSubtractは、最初の図形から重なりを引くため、この順序をそろえます。

[図形の書式]の[図形の結合](Merge Shapes)を開き、Subtractを選びます。Microsoftの日本語資料では「減算」と説明される、最初の図形から重複部分を取り除く操作です。メニュー名だけで迷う場合は、各選択肢のプレビューで残る側を確かめてください。

グループ化や別の結合と、結果を見分ける

二つをグループ化する操作は、まとめて扱うためのものです。円の領域を削る今回の加工とは区別します。また、結合メニューには和集合や重なりだけを残す操作もあるので、単に「結合できた」だけで終えないようにします。

長方形がなくなったり、意図しない小さな部分だけ残ったりしたら、直後に元へ戻し、選択を解除して順番からやり直します。円が長方形の外へはみ出している場合も、予定した形になるかを確認します。写真やSmartArtを含む複雑な選択ではなく、まず通常の図形二つで確かめる例です。

背景の上で穴を確かめ、配布用の版を保存する

作業用のコピーで、背景を白以外にするか、色の付いた図形の上へ完成形を置いて確認します。穴の部分に下の色が見えるか、白い円が残っていないかを見るための点検です。確認用の背景を最終版へ入れるかは、資料の目的に合わせて判断します。

加工後の形を配置したら、PPTXと配布用の出力を分けて保存します。最終PDFや印刷プレビューでも穴の位置、周囲の枠の幅、他の説明との重なりを確認してください。画面で形が作れたことと、紙で小さな形を見分けられることは別の確認です。

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参考資料

  1. Microsoft:Draw a picture by combining and merging shapes

    https://support.microsoft.com/en-us/powerpoint/draw-a-picture-by-combining-and-merging-shapes

    確認日:2026-10-02

  2. Microsoft:図形を結合して、ユーザー設定の図形を作成する

    https://support.microsoft.com/ja-jp/powerpoint/draw-a-picture-by-combining-and-merging-shapes

    確認日:2026-10-02

出典は各記事の判断に必要な範囲で参照しています。機種・アプリ固有の操作は、他の環境で同一になることを保証しません。条件を置いた計算例と、メーカー等が明示した仕様を区別してください。