1枚ずつスキャンして1つのPDFにする|EP-880Aのパソコン操作
EP-880Aで紙を一枚ずつ読み取り、一つのPDFへまとめたい場合は、パソコンのEpson Scan 2を使います。ドキュメントモードで[スキャン後にページを追加・編集]を選び、保存形式をPDFにします。本体の操作パネルからの保存とは条件が違うため、同じ操作だと思わないようにします。
本体ボタンではなくEpson Scan 2から始める
EP-880Aの案内では、操作パネルからのスキャンで複数の原稿を一つのPDFへまとめて保存することはできません。一つの文書にしたい場合は、パソコン側のEpson Scan 2で追加読み取りを行います。これはEP-880Aについての説明であり、他の機種の操作パネルまで一律に非対応という意味ではありません。
ここで作るのは、これから読み取る紙をまとめた新しいPDFです。すでに別々のPDFとして保存済みの文書を結合する作業とは区別します。原稿を何枚読み取るか、両面の紙なら何面を残すかを先に数えておきます。
追加読み取りとPDF形式を設定する
原稿台へ最初の原稿をセットし、Epson Scan 2を起動します。[モード]を[ドキュメントモード]にして、原稿サイズ、イメージタイプ、解像度を選びます。この機種の取り込み装置は原稿台です。紙面のどこまで残したいかを確認し、必要ならプレビューを使います。
[スキャン後にページを追加・編集]を設定し、保存形式を[PDF]にします。保存ファイル名と保存場所も確認してから[スキャン]を押します。追加読み取りを選ぶだけでなく、複数画像を一つにまとめられる保存形式を選ぶことが要点です。
次の原稿を追加し、最後に保存する
一枚目の読み取り後、追加する原稿がある間は追加読み取りの画面で続けます。原稿を入れ替え、読む順に取り込んでください。最後の原稿まで終わったら、追加を終えて保存へ進みます。画面構成が異なる場合は、使用しているEpson Scan 2の案内で追加と保存の操作を確認します。
机の上では「これから読む紙」と「読み終えた紙」を分けて置くと、入れ替え忘れを見つけやすくなります。両面の紙を手で裏返す場合は、表裏の順序と向きを紙ごとにそろえます。原稿台なので、自動で裏面も読み取られたと思わないことが大切です。
保存されたPDFを開き、数と内容を照合する
保存先を開き、目的のPDFが一つのファイルとしてできているか確認します。続いて全ページを順に見て、向き、端の欠け、文字の読める大きさを点検します。枚数だけで合格にせず、同じページを二度読み取っていないかも見ます。
たとえば片面の原稿が5枚なら、完成PDFも5ページあることが最初の目安です。ただし二枚目を二度読んで三枚目を飛ばしても、数だけは合ってしまいます。紙の見出しやページ番号をPDFと照合してください。原稿は、保存と内容の確認が済むまでは手元に残します。
次に確認すること
追加読み取りとPDF形式を設定し、少数の原稿で一つにまとまることを確認します。保存後は全ページを紙の順序と照合して、重複や欠落がないか確認してください。
あわせて確認する
参考資料
- エプソン:EP-880A:スキャンした画像をコンピューターに保存する(Event Manager)
https://download4.epson.biz/sec_pubs/ep-880a_series/useg/ja/GUID-BBF560F8-6780-4413-B6D6-61BBB5088E0C.htm
確認日:2026-09-26
EP-880Aの該当経路のみ。他機種の非対応の証拠にしない。
- エプソン:EP-880A:書類をスキャンする(ドキュメントモード)
https://download4.epson.biz/sec_pubs/ep-880a_series/useg/ja/GUID-31201786-A9A5-40FF-8C12-31F4A1443C1C.htm
確認日:2026-09-26
EP-880AのEpson Scan 2。ADF、本体ボタンからの連続読み取り、既存PDF追記とは区別。
出典は各記事の判断に必要な範囲で参照しています。機種・アプリ固有の操作は、他の環境で同一になることを保証しません。条件を置いた計算例と、メーカー等が明示した仕様を区別してください。