配置とトリミング
A4をB5に縮小する倍率は? 端を欠かさない計算と余白の注意
A4の210×297mmを、JIS B5の182×257mmに全体が入るよう縮める場合、横と縦の比率のうち小さいほうを使います。紙の寸法だけで計算した倍率と、プリンターの印刷可能領域に収まる倍率は別です。
数値で確かめる
| 計算 | 結果 |
|---|---|
| 横の倍率:182÷210 | 86.6667 % |
| 縦の倍率:257÷297 | 86.5320 % |
| 両辺が収まる倍率 | 86.5320 % |
| その倍率での原稿寸法 | 181.7172 × 257.0000 mm |
数値は本サイトの共通計算式による計算例です。pxの必要数は各辺を切り上げ、それ以外は表示桁で丸めています。実機の自動拡大・印刷不可領域・画質は含みません。
横と縦、二つの倍率を比べる
横だけを合わせると、縦がわずかに用紙をはみ出します。反対に縦が収まる倍率を使えば、横にごく小さな空きができます。下の値はmm寸法を使った計算で、コピー機の定型ボタンそのものの保証値ではありません。
倍率を整数でしか指定できない場合、端を欠かさず紙の寸法内に収める目的なら、計算値より下の整数を候補にします。ただし印刷できない余白があると、それでも内容が欠ける可能性があります。
B5の意味と、余白の扱いを確かめる
このページのB5は182×257mmのJIS B5です。使うアプリや用紙に別の寸法が表示されている場合、その数値に置き換えて考えてください。
文章や表の内容を残すことが目的なら、用紙や印刷可能範囲に合わせる設定を使い、プレビューで四隅を確認するのが実用的です。余白が必要なら、計算機の余白欄にもその幅を設定して比較できます。
次に確認すること
用紙が182×257mmであることを確認。数値倍率を使う場合も、最終プレビューでページ端の文字・表・ページ番号を確認します。
出典と計算の前提
メーカー資料は寸法・概念・記載機種の例として参照しています。他の機器やサービスでの同一動作を保証しません。記事の計算は画像データの解析や実印刷テストではありません。