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Excelの期間フィルター

Excelのピボット表を月で絞る|タイムラインと合計の意味を確認する

出典確認日 2026-10-03 · 条件と適用範囲を明示

日付ごとのピボットテーブルを「4月だけ」「4月から5月」のように切り替えるなら、タイムラインを追加できます。月を選ぶ操作と元データの更新は分けて確認します。WindowsのMicrosoft 365デスクトップ版で、日付と数量の集計がすでにできている表を対象にします。

月で選ぶ前に、全体の合計を確かめる

例は配布数量の記録です。2026年4月2日が10、4月19日が15、5月1日が7、5月20日が8で、全体は40です。日付が日付データとして入り、数量が「個数」ではなく合計として集計されているピボットテーブルを用意します。

今回は既存の集計期間を切り替える方法で、取り込みや日付文字列の変換まで一括で行う説明ではありません。すでに担当などの条件で絞っている場合は、その条件も書き留めます。月の操作だけで別のフィルターまで解除されるとは考えないでください。

日付フィールドを選んでタイムラインを追加する

表内をクリックし、[ピボットテーブル分析]から[タイムラインの挿入]を開きます。対象の日付フィールドにチェックを付けて確定します。受付日と発送日など複数の日付がある表では、何の日付で絞るのかを選びます。

表示されたタイムラインが表を覆う場合は、邪魔にならない位置へ移します。日付フィールドを選べない場合は、集計元の列の扱いから確認し、見た目が日付らしいという理由だけで進めません。まず意図した日付のタイムラインを一つ作ることに絞ります。

「月」に切り替え、4月と5月を別々に照合する

時間単位の矢印から[月]を選び、2026年の対象月が見える位置へスクロールします。4月のタイルを選ぶと、この例で期待する合計は25です。次に5月を選び、15になるか確かめます。

連続した月を含めるときは、期間のタイルをドラッグするか、選択範囲の端のハンドルを調整します。4月と5月を含めれば40です。月だけでなく年も読み、同じ4月でも別の年を選ばないようにしてください。

ほかのフィルターを掛けていない例
選択する期間含める数量期待する合計
2026年4月10+1525
2026年5月7+815
2026年4~5月10+15+7+840

期間の解除と元データの更新は別々に行う

期間指定を外すときは、タイムラインの[フィルターのクリア]を使います。これはこのタイムラインの絞り込みを解除する操作です。別の担当フィルターなどが残っていれば、全記録の合計へ戻ったとは限りません。

元の数量を修正したときは、表内を右クリックして[更新]を選び、反映を確認します。5月20日の8を9へ直せば、5月の期待値は16、例の全体は41です。元のセル、表の更新、選択中の月の三つを切り分けると、古い数字が残った原因を追いやすくなります。

紙には、選んだ期間と条件を文字で残す

紙やPDFにはタイムラインを操作する機能を期待できません。「2026年4月分・担当条件なし」のように、対象期間とほかの絞り込み条件を読める文字で添えます。表示されている合計を年間合計と取り違えないためです。

最後に期間、数量の合計、更新した版を照合し、印刷プレビューで表と説明が同じページに収まるか確認します。月を切り替えて別の版を作ったら、ファイル名や見出しも対応させ、数字だけを入れ替えた資料にしないようにします。

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参考資料

  1. Microsoft:Create a PivotTable timeline to filter dates

    https://support.microsoft.com/en-us/excel/create-a-pivottable-timeline-to-filter-dates

    確認日:2026-10-03

    既存Pivotの単一日付フィールド。ほかのフィルターの自動解除や新しいデータ範囲の自動包含は主張しない。

  2. Microsoft:Refresh PivotTable data

    https://support.microsoft.com/en-us/excel/refresh-pivottable-data

    確認日:2026-10-03

    既存数量セルの変更だけ。自動更新の既定値を全版へ一般化しない。関係のないauto-fit-widthのチェックボックス説明は採用していない。

出典は各記事の判断に必要な範囲で参照しています。機種・アプリ固有の操作は、他の環境で同一になることを保証しません。条件を置いた計算例と、メーカー等が明示した仕様を区別してください。